【5年】松浦武四郎学習
5年生では例年、郷土の偉人の学習で松浦武四郎について学んでいます。
今年は、松浦武四郎記念館の山本 命先生に来ていただき、出前授業をしていただきました。

はじめに、武四郎のことについて教えてもらいました。16歳から旅に明け暮れ、その先々で受け入れられアイヌの人々にも信頼された武四郎の
人柄や、内陸までの詳細な北海道地図をあかき上げた業績についても教えていただきました。

なんと北海道の方が選ぶ、郷土の偉人の1位はクラーク博士ですが、なんと2位は松浦武四郎とのこと。武四郎の生誕地である松阪市民としては、武四郎について知識を深めておかなければならないかもしれません。
続いて、武四郎が探検の際にも触れたアイヌ文化について、教えてもらいました。
アイヌ語のあいさつや、現代にも続くアイヌ語源の言葉についても学びました。シシャモやラッコ、トナカイやコンブもその語源はアイヌ語ということで子どもたちも驚いていました。

続いて、アイヌの民族衣装を着せていただきました。
5種類の中から好きなものを選びます。

アイヌの民族衣装などには、とげの模様やうずまき模様がほどこされて、それぞれ魔よけの意味合いがあるそうです。

子どもたちが夢中になったのは、アイヌ民族に伝わる竹製の口琴、ムックリです。
ひもをリズミカル引き、開いた口の前に持ってきて共鳴させる楽器です。

なかなか難しいのですが、音を鳴らせる子どもたちもいました。

ムックリに夢中な子どもたちでしたが、時間が来てしましました。
子どもたちは、初めて出会ったアイヌ文化や武四郎についての知識に大変興味を持ったようでした。

山本先生からは、異なる文化や習慣に接しても、興味を持ってその文化や習慣を大切にし、旅先の人々やアイヌの人々に受け入れられたこと。その姿から学んでほしいと教えていただきました。
