【4年】宣長記念館出前授業
松阪市では4・5・6年生が、総合的な学習の時間の一環として郷土の偉人の学習をしています。
4年生の学習する偉人は本居宣長です。
先週金曜日に、本居宣長記念館の学芸員さんたちに来ていただき出前授業をしていただきました。

粥見小学校の4年生も一緒に学習します。

はじめに宣長さんの、小さい頃からの歩みを教えてもらいます。

当時の流行生地「松阪木綿」にも触れさせてもらいます。

宣長さんがまとめた日本地図についても教えてもらいました。


こんなに大きい紙に書いたんですね。



次に、宣長さんが研究に疲れた時、鈴の音で癒されたという鈴のレプリカを見せていただきました。
よくみる土鈴じゃないんですね。ひかえめなの美しい音色でした。

子どもたちも目をつぶり、音色で癒されるか実演中です。

これがよくみる土鈴ですね。

子どもたちは、いろいろな鈴を鳴らすことができました。

次に見せていただいたのは古事記のレプリカ。
日本最古の歴史書『古事記』を研究し、35年をかけて『古事記伝』44巻を執筆したといいます。宣長さんの研究の集大成です。

最後に、学んだことの感想がしっかり言えました。

学習が終わり粥見のみんなを見送ります。

