【全校】創立150周年全校合唱に向けて

文化祭では、創立150周年記念し全校合唱を発表します。

子どもたちは、今日の全校合唱練習を当面の目標として、学級で練習を重ねてきました。

現在休校中である仁柿小学校の仁柿地区の子どもたちも、柿野小学校で学んでいます。

仁柿小学校の愛唱歌であった「星空の峠を越えて」の作詞・作曲をされた藤岡 法水(ふじおか のりみ)先生について学ます。

また、藤岡先生と幼馴染であり、本校の校長でもあった中瀬 鉄夫先生からも、藤岡先生に関わるお話をしていただきました。

この歌は、仁柿地区の多くの方が、”そら”で歌えるほど親しまれているそうです。

お話を聞かせていただき。子どもたちは、今以上に歌に気もちを乗せることができるでしょう。

さあ!全校で歌いましょう。

「星空の峠を越えて」作詞・作曲 藤岡法水

まがりくねった細い道と すんだせせらぎたどれば
山間にひびく歌声 そこがぼくらのふるさと

やさしさにさそわれて 一人町並歩けば

夕焼け空の雲のむこうに 一番星見つけた

星空の峠を越えて 旅に出かけよう
流れる風の道はるか 明日への夢をのせて

遠い昔の旅人たちが 名も知らぬ花にいこう
いにしえの風が吹く町 そこがぼくらのふるさと
移りゆく時を越え ひとすじの道が続く
行きかう人が振り返るとき だれもがほほえむ町

あたたかな風に抱かれ 深く息を吸いこんで
見下ろす町に手をふれば 明日への夢が見える

鳥がさえずり風かおる春 川面に鮎光る夏
色づく山がこだまする秋 雪景色輝く冬
めぐりくる季節の中 いつもかわらぬふるさと
友と語らい夢を育み こころやすらぐふるさと

星空の峠を越えて いつかまた帰ろう
はてしなく続くこの空に 明日への夢ひろげて

星空の峠を越えて いつかまた帰ろう
はてしなく続くこの空に 明日への夢ひろげて

明日への夢ひろげて

「全校が声が合わさってよかった。」「リコーダーがよかった。」「全校で息を吸うところがぴったりだった。」子どもたちからは、たくさんの感想が出されました。

 

都合が付きましたら是非、文化祭にお越しください。

 

 

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