〈5・6年〉新聞についての出前授業
5・6年生が、国語の学習の一環として、夕刊三重の編集者や記者の方に来ていただき、新聞づくりについて教えてもらいました。
はじめに新聞やニュースについて教えてもらいました。
子どもたち全員に、次に同じ日の新聞を配ってもらい、実際の記事を見て、見出しや文章の工夫について考えました。
次に、一つの記事に注目し、記事を書くときには、はじめは5W1Hをもとに構成することや、一つのことにしぼって書くと良いことについて教えてもらいました。
また、新聞についての質問させてもらう時間もありました。
次の時間は、いよいよ自分たちで新聞づくりをします。
6年生は修学旅行の紹介を題材にしました。一人で記事を仕上げます。
記事の冒頭のリード文についてや、写真の数といった具体的な点を教えてもらいながら進めていきます。
5年生は、4人の班で分担しながら記事を作っていきます。
出前授業で教えていただいた森林学習や、最近体験した稲わらオブジェづくりの記事を作成していきます。
5年生も、人を引き付ける見出しや、記事の概要がわかるリード文について注意しながら進めました。
ここで、時間切れ。最後に感想を出し合います。
「新聞づくりについて、よくわかりました。」「記事を書く時の大切なところがよくわかりました。」
最後にみんなで、感謝の気持ちとみんなの頑張りに拍手をして終わりました。
最後に、記者の方から取材を受けていました。この出前授業が記事になるそうです。すごい。
この出前授業は、夕刊三重こどもウェブ「まなぼっと」https://yomotto.jp/kodomo-news-top//と連携しておこなわれました。子どもたちが作った記事が今後掲載されるとのこと、楽しみにしておいてください。