〈3・4年〉発表集会
9月4日に3・4年生が認知症サポーター養成講座で学習したことを、今回発表集会で発表してくれました。
司会は進行は児童会のみんなです。
3・4年生合同の発表です。「礼」
子どもたちばかりでなく、たくさんの保護者の方にも来ていただきました。
飯南町では、住む人の半分近くが65歳以上の高齢者だそうです。
おや?何か始まったぞ。
子どもや若い人の脳には、たくさんの情報が記憶されることを、表現しています。
一方、認知症の脳には、たくさんの情報が入り切れず、記憶も定着できません。
次に認知症の方とのかかわり方について、学んだことを発表しました。
認知症の人と話すときは、前から、笑顔で、ゆっくりと、やさしく、わかりやすく話すこと。
おどろかせない いそがせない きずつけない という3つの「ない」も大切。
発表が終わり、子どもたちからは認知症のことがよく分かったといった感想が出されました。
最後に校長先生から、年を取るってことはみんなが通る道だから、自分のこととして考えていきましょうとお話がありました。
認知症の人を理解できるよう、しっかり発表してくれました。
ありがとう。