〈2・5年〉稲わらオブジェ体験
2年生生活科「まちたんけん」5年生総合「米作り」の学習の一環で仁柿の稲わらオブジェ体験に行ってきました。
仁柿活性化創造実行委員会の、水本秀之さん・加藤さん・小山さん・斎藤さんにお世話になります。
水本さんから、稲わらオブジェ10年の歴史の説明を受けます。見覚えのあるオブジェがたくさんあります。国体のキャラクターは、今も柿野小学校の玄関に飾られていますね。
この後、図工室に移動して、稲わらをきれいにしていきます。
5年生の稲刈りではコンバインを使いましたが、ここでは昔の脱穀機を使って、余分なゴミを取り除きます。足ふみの脱穀機もありました。意外に力がいります。がんばれ。
その後、結束バンドできれいになった稲わらを束にします。2年生も初めての結束バンドに苦戦しながらもがんばりました。
小山さんは一日600本もの束を作られるそうです。過去のオブジェの中には、8000本もの束が必要なものもありました。
次に、束をくくりつけて大きくしていきます。機械の使い方は難しいですが、加藤さんに教えていただきながらがんばりました。全員分で大きな束のまとまりができました。
早く終わった児童から稲わらの余分なゴミを集めます。ヤギのエサになるそうです。
仁柿小学校を後に、いよいよ稲わらオブジェの現場へ向かいます。
斎藤さんに補助していただきくくりつけていました。背丈のいる作業なのでここは5年生の出番です。